パワーストーン サイキックリーディング

受け取るチカラ

2019/06/08
 
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夫の父が亡くなりました。


さかのぼること12年、

夫の母が亡くなった時
父と私は、二人だけで話をしました。

私は父に、
夫とその妹の想いを伝えたかった。
そして、亡くなった義母の想いも
伝えたかった。

息子や娘の気持ちを汲まず、
お父さん一人で
決めてしまわないで。
何もかも背負い込まないで。

息子や娘の言う事には
なかなか耳を傾けるのが難しくても、

血の繋がらない私の言葉なら
届くんじゃないかなーなんて、

その時、私には少し
驕ったエゴがあったと思います。

「わかった。
ちゃんとみんなと話をするから。」

父は
そう言ってくれました。

二人で話して良かったー!
これで
亡くなったお義母さんの希望も
聞いてもらえるねー☆
嫁の私スゴい!

なんて、一人で感動していたのですが。

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後日

父の心には
何一つ届いていなかったと
分かりました。

父の中では
こうすべき
こうあるべき
といった事がすでに決まっていて

それは全体像だけでなく
細部に至るまで事細かに描かれていて

その全てに
父の想いが込められていたのです。

そこには
家族の想いの入る余地も無く

そして
亡くなった義母の想いでさえ
入る余地も無い程

父の中では
完成し尽くされたものだったんだと
思いました。

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確固たる自分の希望や信念があって
何があっても揺るがない

それは
本人にとっては
幸せなことなんだろうなぁと
少し羨ましくもありました。

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父が亡くなって、
両手で父のこめかみに触れた時、

強くて
激しくて
複雑なエネルギーを感じて
私はわーんと泣きました。


そして、
父が大事なことを書き留めていた
ノートの中に

父の力強い筆跡で書かれた
ある言葉を見つけました。

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世の中のことが
望み通りに行くことを
願ってはならない
むしろ起こるままに起これと
願うがいい
そうすれば幸福になると言う

ヒルティ 幸福論

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はっきりと存在している

父の望み
父の願い
父の想い

そしてそれが

全てにおいて完全に
この世界と相入れることなんて
あり得ないという現実

それに対する葛藤

父が愛を持って接しても
望む形で返ってくるとは限らなくて

父はとっても気を遣っているのに
不器用だから
誤解されることも多くて

父はどんなにしんどくても
頑張ってしまう人なだけに、

他人には
期待しないでおこうと思っても
理想は高くなり
それを抑えきれず

理想が高いだけに
落胆も大きく

苦しんで
挫折を味わいながらも
理想を追い求めて

父はずっと
一人で闘ってきたんだなと
分かりました。

父は父なりに
全力でみんなを愛してくれていました。

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想いを受け取ることが
出来なかったのは、

父じゃなくて
私の方でした。


お父さん
ごめんなさい
そしてありがとう

今、お父さんが
安らかでありますように。

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