失くした自信の取り戻し方
2021/12/28
実は私、 割とすぐに自信を失くします。 胸がきゅーっと 締め付けられる感じがして 呼吸が浅くなり、 普段から凝っている肩や首が さらに強張ります。 元気なんかどっか行っちゃって やる気もどっか行っちゃって そんな自分に嫌気が差して そんな自分にがっかりして さらに自信を失くします。 でも… 立ち直るのも早い!笑 一旦ドン底まで落ちたら、 その時の状況によりますが 早い時は 秒で戻って来ます☆ どうやって 自信喪失の呪縛から逃れるのか… 自信を失くした時は 湧き上がる感情の波に 身を任せちゃうと 溺れて 中々戻って来れなくなってしまうので、 あらかじめ 自分が自信を失くすパターンについて 整理しておき、 自信を失くす場面に出くわした時には 感情ではなく思考で受け止めて 冷静に対処すること そして 自分自身への 感謝の気持ちを思い出すこと これがコツだと分かりました。 ========================= これが 私が自信を失くす 三大パターンだ!!! ①人と自分を比較する ②ミスをする ③自分のせいだと思い込む =========================
①人と自分を比較する
他の誰かのことを 何て凄いんだー! って思うことは しょっちゅうあります。 そんな事を思った時に たまにうっかり 相手と自分を比べてしまい、 あー 私は全然違う こんな風に出来ていない ダメダメだー とへこみます。 違ーーーう! 人と私は役割りが違うんだから 比べるのは無意味なんです。 そんな時 私は思いつく限りの 自分に出来ること 自分の良いところ 自分の好きなところ を探し出して 自分を褒めまくります。 そして 自分で自分を褒めまくっていると、 単純なもんで 良い気分になってきます。 自分で自分を褒めるの大事です☆ 自給自足 効率が良い☆ 何言ってんだと思われるかも知れませんが、 効果あります。
②ミスをする
人間なので、ミスはするものです。 「ミスをしたら最適なリカバーをする」 「同じミスを繰り返さないよう対策を講じる」 これしかないんですよね。 俯瞰してミスの影響を考えて 正直に自分のミスと向き合って なぜミスしたかを 感情を交えずに淡々と分析する。 感情が湧き上がって 自信を失くすと ミスの復旧作業が滞ってしまうので、 ここは 自信を失くしてる場合じゃないぞ!と 感情ではなく思考を働かせて 最適なリカバーをすること 繰り返さないよう対策を講じること これが 自信を取り戻す最短ルートかなと思います。
③自分のせいだと思い込む
子供の頃って 両親の不仲など 目の前で起こる出来事に対して、 全部自分のせいだと 思いがちですよね。 私が 露出狂の痴漢に遭遇した 一番古い記憶は、 小学一年生の時。 一人で学校から帰る途中、 一台の車が近づいてきて 男性が窓を開け 私に話しかけてきました。 「今何時ですか?」 (露出した状態で) 露出にはすぐに気付きましたが、 全く気付かないフリをして 「時計持ってないからわかりません」 と答えると、 露出したものを 手でパタパタと振り回して アピールし始めました。 6才か7才だった私は、 平静を装って 膝がガクガクするのを 必死で堪えていました… そして何事も無かったかのように その場を立ち去りました。 強烈な羞恥心 経験したことのない恐怖感 少し後になって湧き上がってくる 猛烈な怒り それが ゴチャ混ぜになって、 自分に矛先を向けていました。 触れられた訳でもないのに 自分を 自分の身体を 汚らわしく感じていました。 自己嫌悪 そして 自信喪失 自分のせいだと思い込んでいたので、 親にも 友達にも 先生にも 誰にも、この事を話せませんでした。 今なら これは私のせいじゃない!と はっきり分かります。 友達と一緒じゃなく 一人で帰ったから? 車で近づいて来たのが 知らない人なのに 立ち止まったから? 違う! 100%この男が悪い! 今でも この時私に刻み込まれた感情が、 何かをきっかけにして 自動的に再現されることがあります。 一気に自信喪失します。 でもこれって、 自分のせいだと思い込んでいた あの時の感情が、 自動的に 再現されてるだけだよねってことを 思い出すことが出来れば 大丈夫なんです。 すぐに戻って来れるんです☆ 自分のせいだと思い込むのは 子供に限った事ではありません。 大人であっても、 例えば もっと悪質な性犯罪に巻き込まれた時 「被害者にも責任がある」 といった考えに 陥ってしまうことがあります。 自分を 自分の身体を 子供の頃の私のように 嫌いになってしまうこと それこそが悲しむべきこと、 間違ったことだと 理解していても ごく自然に 自動的に 自分や自分の身体を 受け入れられなくなってしまいます。 でも、 自分が穢れているという 思いや罪悪感は 自分で癒していかなければなりません。 それは自分に対する責任です。 まずは 自分で自分を 嫌いになってしまった と認める事から始めます。 自分で自分を 嫌悪していると認めるのは 辛いです。 恐怖です。 絶望します。 嘔吐します。 それでも これをやらないと 何も変わらないんです。 そして絶望しきったら、 たとえ何があったとしても どんな酷いことであっても 自分も 自分の身体も 世界で一番大切なものなんだと 思い出す必要があるんです。 どんな時も いつも一緒にいて 全ての経験を共にしてきた自分。 いつも忘れずにいようと思います。 「ありがとう!私。」 最後までお読みくださって ありがとうございました。 ロック